風呂敷は、昔から使われていて、物を包んだり運んだりするための布のことです。
室町時代から風呂敷と呼ばれ、古くから日本人に親しまれています。
このアイテムの利点が、ハンカチのように折りたためるので携帯に便利という点です。
お世話になった人への贈り物を直接届ける際にも可愛い布で包んで持っていけますし、
届けた後は折りたたんでポケットに収納できるので手ぶらで帰れます。
しかし、ただ携帯に便利というだけでなく、いろいろな使い方もできるので、
上手く使いこなせば、女子力が高いと注目されることでしょう。
物をただ包むだけでなく、結び方しだいで、物を包んでバッグのように持ち運びも可能です。
ちょっとした買い物であれば、包み方を知っておくだけでエコバッグと同じ感覚で使うこともできます。
買い物の際にレジ袋で持ち帰るよりも、このアイテムでおしゃれに持ち運びすることで
女子らしさもアピールできるでしょう。
また、さまざまな柄があるのも特徴で、可愛らしい柄もあれば、大人らしさを感じる柄、
季節に合った柄があり、日替わりで楽しむこともできます。
毎日同じものを使うよりも、気分や季節によって変えることでも女性らしさを印象づけることが可能です。
今の季節なら秋のおしゃれとして風呂敷を使うことで、女子力アップのアイテムとなるでしょう。
呂敷は、旅行の際の荷物をトランクに詰め込むときに物が散らばらないように整理アイテムとして活用することもできます。
その他にも、サブバッグやストール、テーブルクロスや部屋のインテリアとしても活用可能です。
アイデアしだいでさまざまな活用の仕方ができ、その使い方しだいで女子力を感じさせてくれるアイテムとなります。
しかし、風呂敷を使いたいけど、実際に購入しようとすると種類も多く、どのような基準で選ぶのが良いのかと感じる人もいるでしょう。
柄は好みで選べばよいのですが、多くの人が迷うのがサイズです。
風呂敷では、センチではなく巾(ハバ)という表記がされることも商品選びを迷わせる原因となっています。
一般的によく使われているのが2巾サイズの風呂敷で、約70センチの幅があります。
このサイズは、携帯にも便利ですし、一般的な物を包むときにもちょうど良い大きさでアレンジしやすいです。
バンダナや弁当を包むなら尺3巾(約50センチ)、インテリアとして活用するなら約100センチもある3巾が良いでしょう。
特注ならもっと大きなサイズの風呂敷もあります。
用途に合わせて適切なサイズを購入して、女子力アップのアイテムとして活用してみてはいかがでしょうか。