災害アイテムとして仕切りにも使える風呂敷

 

 

 

 

風呂敷を更に長く、幅広く使う方法

風呂敷は避難所でプライバシーを守るアイテムに

災害時に必要とされているアイテムの中の一つに、仕切りがあります。
災害時には避難所でプライバシーがなくてストレスを感じる人は少なくありません。
しかし、災害時に持ち出せるものは限られているため、プライバシーに配慮することが可能なアイテムを持ち出せる可能性は少ないです。

災害に必要なアイテム


風呂敷であれば災害アイテムの中に数枚入れておくことで、周囲の目を隠すことのできるアイテムとなります。
隣との境界線を明確にするために仕切りとして活用することで、ある程度プライバシーの配慮が可能となるため、便利です。


風呂敷は1枚が薄くて大きめであるため、数枚入れておくことで十分周囲から自分たちの生活を見られる恐れが少なくなるため、
避難所生活でもプライバシーを守ることができます。風呂敷の中にはリバーシブルな物も存在しているため
透けにくく、プライバシーを守ることができる可能性の高い物も多いです。


1枚だけではなく何枚か防災グッズに入れておくことは、決して邪魔にはなりません。
たたんでしまえば非常にコンパクトになるため、かさばらず、自分たちの生活を守ることができます。
柄なども多様な物があるため、防災グッズの中に入れておきましょう。

 

東京都の防災ホームページにも掲載されている

あまり知られていないことですが、風呂敷が災害対策に役立つことは、東京都防災ホームページでも推奨されています。
1枚あるだけで風呂敷が三角巾や授乳用のケープとなることも珍しくありません。
また、荷物を入れるバッグにすることもできますし、避難所で敷物として活用することも可能です。


撥水性の高い物であれば雨避けになるため、特に水濡れ厳禁な物をカバーするための防災グッズの中に入れておいてください。


荷物などを雨に濡れないようにするためには、撥水性の高い物を持っていることは重要といえます。
スマホやタブレットなどを濡らさないためには、風呂敷で守ることも必要です。

風呂敷で守る


小さなお子さんのいる家庭では抱っこひもやケープとして利用することもできますし、
小さな子供であれば衣類の代わりに利用することもできます。
大人であっても寒い時に羽織ることができるのもポイントです。


ストール代わりになるのも魅力の一つとなっているため、普段からファッションアイテムとして
身に着けていると、何かの時に役立ちます。もちろんエコバッグとしても使えるため、買い物の際に活用できるだけではなく、
災害時の備えとしても、普段から持ち歩くことは目的の一つといえるでしょう。